日本車ドリフト特化型峠ドライブレーシングゲーム"Drift Streets Japan"
お久しぶりですね。世界がヒーローを求めていたので更新がとても遅れました。
最近「あれ…ブログ…あれ?このブログ3ヶ月前から更新されてないね?」とか「更新しろ」とか脅されるようになったのでそろそろ更新します。
というわけで、最近遊んだゲームの事書きます
■Drift Streets Japanとは
まず初期車両のエンジンをカスタムし、峠を走り、横転してまともに走れず、グリップや車高を調整し、また峠を走り、再度エンジンをカスタムし、また峠を走り、グリップを落とし、峠を走り、グリップを上げ、峠を走り、エンジンにターボを限界まで積み、峠で空を飛び、ターボ引っこ抜いてもう一度走り、峠でドリフトキメまくって金貯めて、日本車を購入し(以下無限ループ
と、基本的には
【車両をカスタム】
【峠でドリフト】
【日本車を購入】
を繰り返していくゲームです。
そんなわけで、3つの項目に分けて個人的な感想を垂れ流していくのでよろしくお願いします。Warriorのみなさんが納得出来るかは謎ですが、横転して空飛ぶよりはいい結果が迎えられると思います。たぶん。
■車両をカスタム
そこのお兄さん、まさかドノーマルで峠行ってドリフトするつもりですか?
止めはしませんがこうなります
↓
S2000購入記念に調子乗った結果
まずは車両の調整をしましょう。グリップが高すぎると不安定になります。マジで。
適当にカスタムした結果 もうちょっと詰める事は出来ると思う
・FRONT CAMBER :前輪の角度を調整
・REAR CAMBER :後輪の角度を調整
タイヤをハの字にするのはネガキャンって言うらしいんですけど、一説では旋回性能が良くなったり、高速コーナリング時のグリップ性能が上がるとか聞きます。
このゲームにおいてメリットがあるかはよく分かりませんが、この際性能は関係なしにこういうカスタムが出来るという事が重要(半ギレ)
走れなくはないが、スパイ映画に出てくる水陸両用車みたいになるのでオススメ
・FRONT OFFSET :前輪の飛び出る具合を調整
・REAR OFFSET :後輪の飛び出る具合を調整
ホイールオフセットを外側にするとハンドルが重くなるらしいですが、このゲームにおいてそれが反映されているかは(ry
こういうカスタムが出来るという事が(ry
限界まで車両の内側に寄せたところ なんか車体がガタガタして不安定になったので、ほどほどに設定するのが良いかと思われる
・FORWARD GRIP :前進する際のグリップを調整
・SIDEWAYS GRIP :横向きの際のグリップを調整
両方ともGRIPを低めに設定するとドリフトしやすくなりますが、コントロールしにくくなる印象があります。
逆に両方とも最高まで上げると空を飛びます。(非推奨)
エンジンを限界までカスタムして空を飛ばすのは圧巻 一度は試すべし
・STEERLOCK :ステアリング出来る角度を調整
初期値は48とかそれくらい。適度に上げたり下げたりするのが良いかと。
0°に設定すると曲がれなくなります(非推奨)
・WHEELSIZE :タイヤとかリムのサイズを調整
大きければ大きいほど様々な部分で安定するとの事ですが、このゲームで(ry
超デカくするとTheCrewのRaidスペックのようになりますが、このゲームに悪路は出てこないのが残念。
あんまり大きくしすぎると、カスタムによってはボディを貫通してしまうので適度にしたい
・RIDE HEIGHT :車高を調整する
-30mmまで出来るので"ボディと地面の間に指が1本入るか入らないか程度"くらいまで余裕で下げる事が出来ます。というか地面に密着してるような…
かなりスレスレ
■峠でドリフト
というわけでクルマのカスタムも出来たわけですし、早速峠でも行きましょう。
2016年8月6日現在プレイ可能なのは上記の8コース。中には峠以外もありますがドリフト出来るし問題ない。峠。
ちなみに個人的なオススメコースはTOUGE DRIFT 1とDRIFT TRACK 1です。
・HIGHWAY
緩やかなカーブが続く高速道路。エンジンを強化した際のテストドライブとかに最適。
250m感覚でカラオケ ビッグエコーがあるカラオケ激戦区であり、夜な夜なWarrior達が車両を空に飛ばし、しのぎを削っている。冗談じゃねえ…
・TRACK 1
シンプルなサーキット。カーブもそれなりにあり、平坦なため練習に最適。
マルチプレイに行くと、よく外人兄貴がやたらテカテカした車でドラッグレースをしている。
ガードレールと少し不安定な道が多く、走破が難しい峠。
一部ガードレールが壊れて無くなっていたり、バリケードが置いてあるだけだったりするためコースを飛び出して落下する事もあり、全体的に道が妙にガタガタするためドリフト時のポイントを溜める事も難しい。
十中八九、某頭の文字がDのパンダカラーのアイツが速いあの峠がモデル。Drift Streets Japanを購入したばかりのプレイヤーがワクワクしながら真っ先にここへ突撃し、最初のカーブで撃沈していく。
・DRIFT TRACK 1
広い道と緩やかな勾配、稀に来るヘアピンカーブがグッと来るナイスなコース。
とても練習に最適なカーブが多く、走っていて楽しい。
マルチプレイではリスポーンポイント付近で大勢のプレイヤーが楽しくドーナツを描いている事の多いコース。外人兄貴がこのコースの直線でドラッグレースを行い、しばらくするとTRACK 1へ消えていく。
・PARKING LOTS
立体駐車場。複数の階に分かれており、最上階のみ柱が無い。ドーナツの練習に最適。
数多のプレイヤーがここでドーナツを描き、幾度と無く柱にぶつかってきた。稀にマルチプレイで鯖が立っており、みんな楽しくバラバラの階でドーナツを描いている。
・TOUGE DRIFT 1
山頂にある神社から麓にある神社までの峠を楽しむ事の出来るコース。ロケーションがいい感じで、山頂やカーブにある駐車場やトンネル、橋やむき出しの岩肌等が熱い。
コースとしても適度な難易度であり、走りやすい上に風景が変わっていく様がTHE峠という感じがして良い。
マルチプレイで一番多く見るコースで、開始地点でみんな集まって記念撮影してたり、神社の前に車を止めて記念撮影していたり、4人くらいで集まってドリフトしていたり、岩肌にぶつかって空を飛ぶ光景をよく見る。
・TOUGE DRIFT 2
周囲が木しか無い、おそらく山奥をイメージした峠。全体的に道が細く、カーブも急なため難易度が高いコースになっている。要所要所に溝があり、所謂溝落としが出来る。
マルチプレイで稀に鯖が立っており、色んなプレイヤーがカーブでスピンする光景を見ることが可能。完璧に走り、経験の差ってヤツを魅せつけると楽しいが、相手に合わせて速度を出すと確実に事故るので注意。
・TOUGE DRIFT 3
広めな道と緩やかな勾配が全体を占める峠。コースも完全な一本道で、障害物も無く、ガードレールで完璧に保護されているので走りやすい。
あまりマルチプレイで見ることは無いが、思いっきり速度を出しまくれるのでレースとかに向いているかと思われる。
■日本車を購入
ドリフトをするとポイントに応じた$が貰えるので、それで日本車を購入する事が出来ます。ゲームのタイトル通り、購入可能な車両は全て日本車。
$なのでここは日本じゃありませんし、日本じゃないので速度いくら出しても良いし、どんなカスタムしても怒られません。大丈夫。たぶん。
どの車も左右反転して名前もそれっぽい感じなので、たぶんFPSの武器左右反転してるアレと同じ感じ あんまり突っ込まないでおきます
エアロパーツマシマシマシン
車両によってはボディのカスタムが可能なため、新車を購入したら要チェックです。
ちなみに初期車両やハチロク(ゲーム内ではロクハチ)等にはボディカスタムが用意されており、好みの形状にする事が出来ます。
■最後に
このゲームは本当に”日本車でドリフトをする”という楽しみだけをひたすら追求した結果のように見えます。タイムアタックも無く、マルチプレイでは車両同士の当たり判定すらありません。
ですが、毎日マルチプレイには人が溢れておりいつも峠を走っている人が居るため、誰かとドリフトを楽しむ事が出来ていて今のところ凄く満足しています。
240kmで空を飛ぶとか80kmで横転するとか言ってしまいましたが、ドリフトジャンキーな人にとってはかなり良いゲームだと思うので、遊んでみる事をオススメします。500円だし。