SteamでBlenderが配信されてるし使わない手は無いってワケ
このブログをわざわざ読んでくれる人の大半はSteamをインストールしてあると思いますし、もちろん無料で使えて機能もたくさんあるBlenderの事を知らないだなんて思わn…は!?Blenderの事を知らない!?
Steamでソフトウェアの取り扱いが始まっている、というのはまあ結構多くの人が知っていると思います。そんな中の1つにあるBlenderというソフトはなんと無料なのです。無料ですよ無料。Free to Playですよ。Pay to Winじゃないんですよ。神ゲー
詳しい説明はwikiを見てもらうとして、僕もBlenderの事を色々学んで実際に作ってみました。
みんなのアイドル焼き鳥TokiToriです
作り方は結構簡単で
・まず四角を縦に伸ばしたり横に伸ばしてTokiToriの輪郭を大まかに作る
・半分に分割して左側を消す
・手とか尻尾とか鶏冠とか伸ばして作る
・クチバシを適当に伸ばして作る
・足とかも別オブジェクトで作る
・モデファイアでハイポリ化する
・UV展開して展開図を画像で吐き出す
・Photoshopでクチバシとか目とか塗る
・Blenderにテクスチャを適応する
・目の塗りが気に入らないので再度Photoshop
・適応する
・目の塗(ry
・適応(ry
そして出来上がったのが上の図なわけです。
やっている事自体はそこまで難しくなく、ポリゴン伸ばして分割して色塗って終わり!という感じです。実際にこれを動かす、となればボーンとかの問題も出てくるでしょうし、テクスチャも荒いので改善の余地はありますけども…
というわけですが、こういう事を無料で出来るとなれば、手を出してみるのもアリなのではないでしょうか。チュートリアルや解説はたくさんあるので、かなりいい感じです。ショートカットを覚えるのは骨が折れますが
次の目標はこのTokiToriを動かしてマグマに突っ込む映像を作る、です。よろしくお願いします。
新年豪華客船ワチャワチャ暗殺大事件(未遂)
新年(ry
今年も(ry
前回書いた大晦日記事で新年の挨拶は終えているのでこっちには書きません。
あっちのほう見て
というわけで、大晦日はViscera Cleanup Detailで大暴れして、年越しと同時に
「新年明けまして死ねーッッッ!!!!」
なんて感じで騒いでおりましたが、さすがに次のマップを掃除という流れにはならず、2016年が開始すると同時に別のゲームをしようという流れになりました。
~TS3にて~
ぼく「The Shipしたくない?」
その他「Tabletop Simlatorしようぜ!!!」
ぼく「(´・ω・`)」
という流れがありましたが、遊ぶ機会があまり無いThe Shipをする事になりました。
その時に「購入したの去年のクリスマスかよ」とか「ちょうど3年越しの起動」とか発言がたくさん飛び交い最高にWar... war never changes
ライブラリに颯爽と現れるThe Shipの図 人は過ちを繰り返すのだ
The Shipのルールを知らない人へ簡単に説明すると「目撃されないように標的を殺す」という感じなのですが、他のプレイヤーや監視カメラ、NPC等、様々な目があるのでなかなか困難なワケです。
目の前のシャワールームに標的がいるが、もう1人入っているため暗殺が出来ない
そして一番重要な点として、このゲームは人数がいればいるほど楽しくなります。そんなわけで今回「The Shipするぞー!」と呼びかけたのですが
なんと20人近く集まってしまいました。
どう考えても集まりすぎィ!!!!!
さすがに集まりすぎたのか、どこへ行っても人がいる状態。ターゲットに集まる暗殺者、その暗殺者に近寄る暗殺者、その暗殺者の命を狙う暗殺者、暗殺者をおちょくる一般市民、もう死んだヤツ…あらゆるプレイヤーが連鎖的に集まってきてしまい、暗殺どころではなくなってしまいました。新年から平和でよろしい。
殺すに殺せない状況 ターゲットは目の前なのに
標的が動けば暗殺者も動くワケですが、そんなこんなで動き始めると、他のプレイヤーもぞろぞろ動き始めます。あちらこちらで「お前なんだよ!!こっち来るなよ!!」と悲鳴が聞こえ、トイレに入った瞬間銃声が聞こえるカオスな空間となっておりました。
大広間で暗殺を成功させたプレイヤーがいる模様 死体に誰も目をくれない所に現代社会の闇を感じる
シャワールームにターゲットが入った瞬間に自分も入り、シャワーを浴びるフリをしてトミーガンを取り出し「やっと二人きりになれたね」(はぁと)と言いながら射殺をしたところ、部屋の外にいたプレイヤー達が「おい!!なんだ今の銃声!!」「誰か死んでるぞ!!」「この死体から服剥ぎ取っちゃえ」等と一斉に群がり、若干の恐怖を覚えました。なお死体から服を剥ぎ取ったのは一般市民の模様
もちろん殺しもすれば殺されもするわけで、下の画像をご覧ください。
トイレでの惨劇
なんか2人死んでますね。
俺が殺され、俺のことを殺したプレイヤーが追跡していたプレイヤーに殺されたという図なのです。人数が多ければ多いほど誰が暗殺者か分からず、誰から見られていてどこへ逃げればいいのかも分からなくなってきます。
だんだん安全で人の多い場所へ集まり始めるプレイヤー達
20人程度で遊ぶThe Shipは、若干人が多いとは言え最高の体験になりました。大勢の一般人の中から暗殺の対象を探し、付け狙い、1人になったところをサクッと殺す楽しみは他のゲームではなかなか味わえないモノだと感じます。
さすがに自分の後ろで武器を構えて追いかけてくるプレイヤーは恐怖ですが、傘でも構えて殴りあうのもまた、楽しい体験です。
そこのあなたもフレンドを誘ってThe Shipしませんか!出来れば誘ってください
(肉片の)ポロリもあるよ!大晦日虐殺会場清掃タイムアタック!
みなさん明けましておめでとうございます。無事年を越す事は出来ましたか?2015年2週目プレイヤーもいると思いますが、僕は無事2016年を迎えることが出来ました。
そんなわけで書いている今は2016年なわけですが
【告知】年末掃除、しませんか? 使用ゲーム:Viscera Cleanup Detail https://t.co/5u8JBffPgo 会場:いつものts 日時:2015/12/31 23:00-
— くろとり (@kurotoribb) 2015, 12月 30
そんなこんなで大晦日23時からViscera Cleanup Detailをプレイし、年内にお掃除を終わらせて新年を迎えようということになりました。
大晦日よりも前に掃除は終わらせろ
というわけで、大晦日虐殺会場清掃タイムアタック(俺称)の事を書きます
今回の参加者は5人。そして大半が初めてのプレイヤーのため、そこそこの広さのマップという事でCaduceusを選択。
viscera-cleanup-detail.wikia.com
中央に通る狭い通路と大きな2つの部屋、行き止まりに2つの階段が特徴的(?)なマップ。マップで見る以上に実際は狭く、すれ違うのも困難だったりします。
フレンドの運ぶ死体袋に潰されて開始8分で死亡 掃除の世界は厳しいのだ
廊下や部屋には大量の血痕があり、バケツと焼却炉にたどり着くまで足跡がベトベトとするため、細心の注意が必要です。必要なのですが…
開始地点から移動しバケツの位置を確認する一行 さっそく肉片が出てきて出鼻をくじかれる
もちろん初心者プレイヤーの集団。足跡べったべた。ここに来るまで10分使いました。
バケツはひっくり返るわ、死体を入れた箱は吹き飛ぶわで混沌に満ちた現場
まず焼却炉とバケツのポイントを中心に綺麗にしていこう、という方針で掃除を開始。ちなみに2回ほどバケツをひっくり返されました。かなしい
狭い分、汚れは集中しているためササッと終わらせることが出来ました 2分ちょい
焼却炉とバケツの間を綺麗にしたので、各自バラバラになり掃除を開始。いくつかのポイントには想像を絶する量の死体があったりします。密度がすごい。
足の踏み場が無い 特に階段下がヤバい
もちろん散らばった腕や脚は片付けなければならないので、箱とかにブチこんで運ぶんですが、そりゃもう当然簡単には行きませんでした。
1つの箱に押し込んだ結果
狭い廊下、収まりきらない死体、バケツ待ちのプレイヤー、ラグ、そして関西人
様々な要因が合わさり次々と巻き起こされる大惨事を止める術はありませんでした。
ゴシャゴシャゴシャゴシャと音を立てて近づいてくる箱と飛び散る肉片
しかしゲームには慣れている集団、大惨事を乗り越えて着々と掃除を進め、96%完了、時間は52分と、かなりギリギリではありますが年内に無事完了しました。
オフィスでの成績確認 特に問題も起きず、初見プレイヤー集団にしては上出来だと信じたい
というわけで大晦日の出来事についての事を書きました。
以前からちょいちょい遊んではいたのですが、大勢で遊ぶと分担が出来るので「ちょっと死体運びたいから箱ちょうだい」「バケツ焼いてくるわ」とか、声を掛け合って連携しながら掃除が出来て楽しいです。人が多ければその分掃除が早く進むので、これからプレイを考えている人はぜひ、フレンドを誘って掃除をしましょう。
なんとも言えない文章ですが、今年もよろしくお願いします。
おまけ
慎重にお掃除を続けていた集団、新年が始まると同時に暴れだしました。1つ上の画像の裏で起きていた乱闘騒ぎをごらんください。
「お前俺は負けねーからな!!」「死ね!!!オラッ!!!」「モップでも食らえ!!」と叫び、暴れる一同。
そういうゲームじゃねえからこれ!!
itch.ioアプリの日本語化作業が始まっています
以前itch.ioのアプリが出来たという話をしたのですが
Do you speak italian, spanish, japanese, chinese? Help us translate itch: https://t.co/MTbkJ1gE9n #gamedev pic.twitter.com/qNtRGdkt44
— Amos ☕ (@fasterthanlime) 2015, 12月 25
公式が日本語翻訳をしてくれる人を求めているツイートをしとりました。
「これはitch.ioが日本語化するチャンス!来年くらいには日本語化がかなり進んでいるだろう…」とか思ってたのですが
3日程度でほとんどの翻訳が終わってしまいました。フットワーク軽すぎィ!!
(3日前までは9%程度だった)
僕は英語がクソ苦手なのでほんの少しだけ手伝いましたが、英語に自身のある方々はちょっと手伝ってみるといいかもしれません。
itch.ioのアプリが日本語で楽しめる時が来るのも、そう遠くは無いのかもしれませんね…楽しみです。
ワケあってクリスマスに色々と伝説となったFPS""""NEXUiZ""""とTokiToriを入手した話
こういう事がありました(全投げ)
僕に飛んできたギフトは(色々な意味で)様々な伝説を持つFPSの
NEXUiZでした。
ついでに言うとSteamストアは去年の夏くらいに消えています。現在では購入不可能+THQの倒産というのも合わさって、ある意味レア物です。マルチはマッチングしないので遊べませんが
追記 kameさんの話によると2名までマッチング出来るとかなんとか
グラフィックは綺麗だが、重い。Nexuizの後継作となったXonoticは開発中ではあるものの、すごく軽いため遊ぶならそちらがオススメ。
また、Nexuizを遊びたいという方々は、XonoticというFPSもあるのでそっちを遊びましょう。面白いよ。本当に。ロケットランチャーとか曲がるし。
「この超面白そうなゲーム無料でプレイできてしかもコミュニティが初心者に優しくて更に積極的にLANイベント企画してるってマジ?わっそう?って読むらしいけど僕も始めようかな?」という方々はwarsow_yare
その後「時価で10ドル」という話になり
もはやSteamにおけるネオクラシカル様式と言っても過言ではないのかもしれない
TokiToriを4つ投げつけられました。
僕はもうTokiToriを持っていますが。
余談ですが、TGS2014、TwoTribesのブースにいたお姉さん曰く「セール時にTokiToriを50個だか100個だか購入してフレンドに投げまくった人が来た」という話を聞くと、TokiToriへ複雑な感情を抱いてしまいます。
その後、某氏による「ロボットがディスコでドッジボールをするゲーム」の布教が始まり、なんと総勢10人での対戦をする事が出来ました。
焼き鳥 on Fireという表示に「いやもう焼けてる」と突っ込みが入るメンバー
以前までは多くても3vs3、大半は1vs1で遊んでいたわけですが、さすがに5vs5となるとボールが飛び交いまくるためカオスです。
ある人はボールを手に入れるためマップの端まで走り、ある人は飛んでくるボールを避け続け、ある人はキャッチにこだわり続ける
ドッジボールにありがちな「ボールに触れない人」が実際に出てしまう、妙な所がリアル(嫌な記憶が蘇る)なFPSなわけですが、陣地があるわけではないので混戦になると大変な事になります。
止まる事を知らないキルログ FFAは人数が多ければ多いほど盛り上がる
面白いけどなかなか遊ぶ人を見つけられないこのゲームですが、サーバーが日本に建っています。ギフトブン投げて身内と遊ぶぜ!という時にはポートの開放が必要なく、その場でロビー作成→ゲームという事が可能なため、結構本気でオススメです。みなさんもぜひフレンドへ布教していきましょう!!
余談
今回のギフト祭り、僕はCiv5のコンプリートエディションを出したのですが、届いた先に居たのはCiv5マルチ経験者でもあり、歴戦の指導者でしたとさ。怒られました。
おわり
RWBYのアクションゲーム"RWBY: Grimm Eclipse"がSteamに来てる話
みなさんRWBYって3Dアニメはご存知でしょうか。
http://roosterteeth.com/show/rwby
えっ?何?聞こえない。え?僕の勘違いですかね…もう一回言って?みてn…
何!?見てない!?
知らない人は見ましょう。英語ですが全話無料で見れます。
英語苦手!無理死ぬ!という方はワーナーがBDとかDVD出してるので買いましょう。初回限定版にはサントラもついているようですよ。(ダイレクトマーケティング)
というわけで、どんなアニメかって言うと公式サイトに書いてある通り、3DCGで作られた超クールなアクションを繰り出す海外のアニメなのですが、そのRWBYのゲームがSteamに来ましたよって話なわけです。
(vo3を見ている人はすでにCM的な感じで流れていたはずなので、知っているかもしれませんが…)
操作可能なキャラはおなじみチームRWBYの四人。知らない人に伝えるとしたら「赤ずきん」と「白雪姫」と「美女と野獣の美女のほう」と「3びきのぐまのくまじゃないほう」
公式ページにいる赤い娘と白い娘と黒い娘と黄色い娘ですが、ゲーム内では彼女ら4人から1人を選んで遊ぶ事が出来ます。もちろんキャラは被っても問題無いので、ルビー4人とかも可能。
食堂でフードファイト(物理)しなくても問題無く好きなキャラを使う事が出来るので、特定のキャラに思い入れのある人でも安心です。おいお前俺がもうヤン姐使ってるんだよお前よおい
トレーラーでやっていた動きも必殺技で出せる
攻撃手段は射撃と格闘、そしてゲージを消費して出す必殺技が3つです。
また、必殺技を出すにはコンボを繋ぎ、ゲージを溜めていく必要があります。
大体12ヒットで1つのゲージ
とはいえ基本的にはボタンを連打しているだけでもコンボが繋がっていくので、気にせずチームRWBYになりきれます。
もちろん相手も黙って殴られ続けてくれるわけではないので、相手の攻撃時には回避をしたり距離と取ったりしましょう。敵の攻撃時は無敵です。
距離取っても絶望的なシーン
キャラによりますが、ヤン姐の場合はガントレットとショットガンが一体化した武器のため、射程は短いものの広範囲の敵に射撃ダメージを与える事が出来ます。ちなみに一部の敵は射撃耐性を持っています。
肝心のストーリーですが、本編で出てくるロケーションではありますが、ストーリーはオリジナルです。まだ早期アクセスのため、あまり長くはありませんが…
ダストをトロッコに突っ込み爆弾を処理する場面。トロッコが進行すればダストの入手位置も変化し、ほうっておくと後退を始める。時間制限も厳しく、初見プレイヤーは苦戦を強いられる事間違いなし
場面によっては敵がWave形式で沸いてきてポイントの防衛を行ったり、トロッコを進行させたり等、複数のシチュエーションが用意されているので敵に夢中でミッション失敗、なんて事もあります。
というわけで、シンプルな操作ではありますが、早期アクセスとはいえ肝心のアクション面はしっかりと完成しています。現状敵はグリムが数種類のみで、原作のようにトーチウィックおじさんやデカいロボ、あるいはホワイトファングのみなさん等とは戦えません。今後のアップデートに期待です。
ボタンをぽちぽちしているだけでも楽しい、見栄えの良い無双アクション
HunterあるいはHuntressを目指す方、ビーコンアカデミーに入学したい人、あるいは鎌と狙撃銃が一体化したド変態武器をメインに戦う赤い服を着た15歳の女の子の方はぜひ買いましょう。
早くSteamストアでカートに突っ込んで支払い終わらせてインストールして
今日から君もHuntress!
余談
ゲームでも相変わらずウーブレックおじさんの英語は聴き取りにくいです。どれくらいヤバいかと言うと、文章量多すぎて字幕が途中で表示しきれなくなるレベル
itch.ioのアプリが来たぞー!!
DLから起動、お気に入りのリスト等、様々な事が出来る超便利なデスクトップ用アプリが出たみたいです。
最近話題なLudum Dareのゲームが横に表示されていたり、自分の作ったゲームも表示してくれたりするようです。
ここからゲームを探してDLすることも、ホームページのほうから探してコレクション作成していた人も、ここからまとめてDLみたいな事も可能です。
地球のマークはブラウザのみ対応のゲームの模様
ただし、ブラウザのみ対応のゲームなどはDLが出来ないので(当たり前と言ってしまえば当たり前)注意。
今まではDLしたゲームのファイルを移動させて解凍して、とやっていたわけですが、かなり手間が省けて最高ッフウオオオオオアアアという感じになっています。みなさんもitch.ioでたくさんゲーム探して遊びましょう。